職員の日々の活動記録。

R2.1.29「2019年(令和元年)全国映画概況」

(一社)日本映画製作者連盟より、2019年(令和元年)全国映画概況が発表されました。
 
年間入場者数:194,910千人(前年比115.2%)
映画館スクリーン数(うちシネコン):3,583(3,165)
興行収入 :2,611億円(前年比117.4%)歴代1位 ※2000年以降現在の発表形式となってから
公開本数:1,278本(邦画:689本、洋画:589本)
 
邦画1位 天気の子 140.6億
洋画1位 アナと雪の女王 127.9億
実写1位 キングダム 57.3億
 
 
★2019年(令和元年)興行収入10億円以上作品★
65本(邦画:40本、洋画:25本)、邦画40本のうち実写24本、アニメ16本
※2018年(平成30年)は54本(邦画:31本、洋画:23本)、邦画31本のうち実写23本、アニメ8本
 
配給作品(10億円以上作品:邦画40本)
東宝18本、松竹8本、東映5本、WB4本、アニプレックス2本、アスミックエース1本、キノフィルムズ1本、ショーゲート1本
※実写24本に限ると、東宝10本、松竹6本、WB4本、東映3本、キノフィルムズ1本
 
一般的に大ヒットと言われる10億円以上の作品は全体の5%
ただ、その5%の10億超えの作品が全興行収入の約7割強を占める。
※邦画・洋画10億円以上作品 興収計 2008.8億(邦画1047.8億、洋画961.0億)
 
そして、2019年10億越えの実写映画24本中、市内ロケ作品は4本!
 
16位 アルキメデスの大戦 19.3.億
18位 ザ・ファブル 17.7億
29位 HiGH&LOW THE WORST 12.5億
37位 君は月夜に光り輝く 11.0億
※アニメも含めた邦画40本中の順位
 
決して興行収入だけが作品の良さを決める全てではないですが、
沢山の方に観てもらえる一つの指標であり、
作品を通じて「足利」を知ってもらえると嬉しいです。

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