近年、足利内で撮影された映画やドラマなどの実績をご紹介。

カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』

カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』
<研究熱心で物静かな夫>と<母親になることに憧れた妻>
激動の時代、笑いと涙が“血の繋がりを越えた大家族”を作った!
これは、大阪を舞台に、実在したかもしれない家族の物語

©Kansai Television
予告編(youtube)
作品概要
◾️タイトル
カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』
 
◾️放送日時
カンテレ・フジテレビ系 全国ネット放送
3月26日(火) 午後9:30~11:18
 
※「キリンチャレンジカップ2019 日本×ボリビア」 延長の際、
放送時間が繰り下がる可能性があります。
 
◾️キャスト
井ノ原快彦 上戸彩 ・ 竜星涼 真飛聖 飯豊まりえ 高田翔 ・ 坂井真紀 白洲迅 麻生祐未 / 吉行和子 他
 
◾️演出
三宅喜重(カンテレ)
<ドラマ>『FINAL CUT』、『嘘の戦争』、『僕のヤバイ妻』、『銭の戦争』、『僕の生きる道』シリーズ、『結婚できない男』 他
<映画>『阪急電車 片道15分の奇跡』、『ボクの妻と結婚してください』、『県庁おもてなし課』 他
 
◾️あらすじ
平成が終わりを迎えようとするある春の日、病床にふせる老婦人(吉行和子)は、恵美(飯豊まりえ)、真一(高田翔)ら4人の孫を呼び、自分の両親と兄弟について話し始める。70年以上前に老婦人が育った、「他の家族とは違う」という家族とは——。
 
昭和12年、大阪。鈴木重三郎(井ノ原快彦)は、大阪理科大学の助教授で、植物研究者。結婚して10年となる明るく優しい妻・誠子(上戸彩)とは子宝に恵まれなかったが、重三郎はそれを受け入れ、夫婦仲良く暮らしていた。しかし、誠子の「母親になりたい」という思いは消えることはなく、重三郎の姉・大沢徳子(真飛聖)の息子で、満州に赴任する大沢和也(白洲迅)の送別会をきっかけに、あらためて子供への思いを強くする。
 
数日後、間宮君子(麻生祐未)が営む孤児院の庭で遊ぶ子供の姿を見た誠子は、重三郎に孤児を引き取りたいと相談する。はじめは子供を育てる自信が無いと難色を示した重三郎だが、誠子の熱意に押されて浩太(幼少期:柳下晃河)を養子として迎え入れることに。優しく浩太と接する誠子とは対照的に、ぎこちないやり取りが続く重三郎だったが、次第に不器用ながらも叱ることや褒めることを学び、父親として成長していく。
 
研究一筋だった人生から、子供を愛することの生きがいを覚えた重三郎の世界は一変。重三郎が笑う分だけ、浩太も笑う。物静かな男に笑顔が増えていった。そんなある日、「浩太に兄弟ができたら喜ぶかもしれんな…」とつぶやく重三郎に、誠子が「…すぐやと、あかん?」と返す。
 
昭和18年。鈴木家は、浩太(渡邉蒼)、節子(伊藤栞穂)、健作(石澤柊斗)、虎之助(原田敬太)、トメ子(竹野谷咲)の5人の子供たちを育てる大家族に。やがて、研究室の助手である吉田史郎(竜星涼)にも召集令状が届くなど、戦争が重三郎の身の回りにも影響を及ぼしていく。鈴木家の生活も日に日に厳しくなっていくが、それでも重三郎と誠子は常に笑顔を絶やさず、子供たちの表情も笑顔に満ちあふれていた。しかし、戦争は着実に鈴木家の未来にも影を落としていく…。
 
◾️ロケ地
松村写真館
足利市役所別館会議室
名草ふるさと交流館周辺
 

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