映像制作関係者からいただいたメッセージやレポートなど。

栗林直人さん(映画「バンクーバーの朝日」、「アンフェア the end 」、「オケ老人!」)


栗林直人さん
足利市での撮影参加作品:映画「バンクーバーの朝日」(制作主任)、「アンフェア the end 」(制作主任)、「オケ老人!」(制作担当)、「こどもつかい」(制作主任)、「ちはやふる -結び-」(制作主任)、「音量を上げろタコ!」(制作主任)、「ザ・ファブル」(制作主任)
 
〇撮影における足利市のいいところ
 ロケーション

 ないものは海くらいで、まちとしてある程度何でも揃っています。そしてその撮影場所のどなたもが快くご協力いただけていて、大変助かっています。作品の舞台が郊外となると、まず足利のことが思い浮かぶようになってしまいました(笑)。
 
〇もうちょっと頑張ってというところ
 ホテル

 各ホテルにそれぞれいいところがあるのですが、宿泊施設全般ととらえるともう一声と感じます。例えば、部屋数やグレードなど。私たち側にも、予算の問題、スケジュールや人数がなかなか確定しないという申し訳ない部分があります。ただ、ある程度の規模の作品だとスタッフが50人以上になるわけですが、ひとつのホテルで収まることはなかなかなく、分宿になっています。また、大物キャストになればなるほど、どこに宿泊してもらうか頭を悩ませることも。
 せっかく多くの撮影隊が訪れるまちなので、業界全体で受け皿を作ってもらえると、効果の大きい宿泊費が全部足利に落ちるようになると思います。
 
〇おすすめグルメスポット
 貴盛、響など、ちょっといいところでご飯を食べることで、撮影で疲れた心と体を癒しています(笑)

  • 一覧に戻る