映像のまち構想実現に向けた職員の日々の活動記録。

映像のまち推進課みどころ~『あゝ、荒野』『月と雷』~


話題作が公開される今週末、その中で独特の輝きを放つ作品が『あゝ、荒野』です。10月7日に前編、10月21日に後編が公開予定。
寺山修司唯一の長編小説を大胆に再構築した本作の舞台は新宿ですが、実はメインとなる海洋拳闘クラブの他、幾つかの場所は足利で撮影されています。
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
精巧に作り変えられた倉庫は本物のボクシングジムと遜色なく、美術部・CG部の力で新宿の街に溶け込んでいます。
図書館や産婦人科などは、特に何かをしたわけではなく、カメラアングルや編集の妙で当然新宿にあるものだと思わされます。
 
足利ならではのロケーションを活かした作品もあれば、このように全く別の場所として使ってくださる作品もあり、街のポテンシャルを最大限生かしてくれる撮影スタッフの凄さを改めて感じますね。
 
前後編合わせて5時間を超える大作ですが、個人的には全く冗長さを感じませんでした。
特に前編を観終わった後の後編予告編は秀逸。公開館数はあまり多くはありませんが、機会がありましたら是非ご覧ください。
ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがでも、一か月遅れの11月4日から公開予定です!
 
 
また、同じく10月7日に角田光代原作の映画『月と雷』も全国公開されます。
こちらは公開館数が限られているうえ、足利での上映機会は未定です。
© 2012 角田光代/中央公論新社 © 2017「月と雷」製作委員会
主人公である泰子が勤めるスーパーとして、キッチンストアー新山店とその周辺が登場します。
休憩中には初音さんがチャルメラシュウマイ(通称足利シュウマイ、キッチンストア―全店で取り扱っています)に舌鼓。
 
都内近郊で定休日のあるスーパーは少なく、こうしたピンポイントでのロケも時々あります。こうしたニーズに対応できるのも、ご協力くださる皆さんがいてこそです。ありがとうございます!

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